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■原稿作成の基礎

■原稿の基本サイズ
B5サイズ 182×257o
A5サイズ 148×210o
新書サイズ 110×173o ※「新書」サイズは印刷会社によってサイズが異なります。
文庫サイズ(A6) 105×148o

■ピクセル寸法

規格寸法+塗り足し 350dpi(ピクセル) 600dpi(ピクセル)
A5サイズ 158×220mm 2177×3031 3732×5197
B5サイズ 192×267mm 2646×3679 4535×6307
※塗り足しは、天地左右各5oとしてます。


■綴じ方向
一般的に
縦書きの本は右綴じ
(表紙を上にした時に背が右側に来る)
横書きの本は左綴じ
(表紙を上にした時に背が左側に来る)
になります。

■表紙

○表1・4が一枚絵の場合
※右綴じの場合、表1は左。
  左綴じの場合、表1は右。
横幅:
塗り足し(5mm)+表1規格寸法(横幅)+背幅+表4規格寸法(横幅)+塗り足し(5mm)
縦幅:
塗り足し(5mm)+規格寸法(縦幅)+塗り足し(5mm)




○表1・4が別々のデータの場合
※2 左綴じの場合とじ側は右側なります。
   (図は右綴じです)

※3 表4(裏表紙)のとじ側の塗り足しは
   背幅として使用します。
   背幅が5mmを超える場合は、
   背幅を作成するか、
   背幅が確保出来るように、
   塗り足しを増やしてください
表1
横幅:小口塗り足し(5mm)+表1規格寸法(横幅)+とじ塗り足し(5mm)
縦幅:天塗り足し(5mm)+表1規格寸法(縦幅)+地塗り足し(5mm)
表4
横幅:とじ塗り足し(背幅)+表4規格寸法(横幅)+小口塗り足し(5mm)
縦幅:天塗り足し(5mm)+表4規格寸法(縦幅)+地塗り足し(5mm)


■背幅計算方法

※ ルンバ(色つき)は背幅=(総ページ数(表紙込)-4)× 0.05 × 1.3 + 0.5 となります。
全ての用紙において製本時の糊の量や、遊び紙、口絵等で背幅は多少前後する場合があります。

例1 : 表紙込28P、本文用紙が上質90kgの場合
     24 × 0.05 × 1.2 = 1.44mm

例2 : 表紙込44P、本文用紙がルンバホワイトの場合
     40 × 0.05 × 1.3 + 0.5 = 3.1mm

例3 : 表紙込210P、本文用紙がクリーム書籍72kgの場合
     206 × 0.05 × 1 = 10.3mm

こちらの背幅計算表もご活用ください


■本文

※紙原稿の場合、投稿用または同人誌用の原稿用紙を使用して原稿を作成してください。
※データ原稿の場合、サイズは必ず作成する本と同じサイズで作成してください。
B5サイズで作成したデータをA5サイズに縮小するなど、データ完成後に拡大縮小を行うと、
モアレや細い線のかすれなど、意図しない仕上がりになる可能性があります。

■ノンブル

必ずノンブル(通しのページ番号)を印刷に入る位置に入れてください。
そのままでの状態では作業を行うことができません。
仕上がり線の外側や原稿用紙の枠外、裏面などに書かれていてもノンブルがない状態と変わりませんのでご注意ください。
ノンブルを見せたくない場合は、「隠しノンブル」にしてください。

■トンボについて

トンボは印刷物を作る時の目安になるもので、これを基準にして印刷、製本、断裁を行います。
トンボがなかったり間違ったトンボが付いている場合、
作業に支障をきたす可能性がありますのでご注意ください。

■仕上がりについて

どうしても作業工程上、若干のズレが生じるため、仕上がり線付近に
セリフやノンブルがあると切れてしまう可能性があります。
切れて困る文字や絵柄は仕上がり線より3mm以上内側に配置するようにしてください。

また、線画の書き込みやスクリーントーンが仕上がり線ちょうどで終わっていると、
印刷に余白が出てしまう恐れがあります。
仕上がり線にかかるデザインは、必ず塗り足し幅分までご作成ください